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50代MR経験者の転職術!ベテランMRの賢い選択と守るべき鉄則

投稿日:2017年12月17日 更新日:

50代MR経験者の転職術

50代のMR経験者の転職の場合は、

  • 「キャリアアップしたい」
  • 「キャリアプランを描きたい」

といったような、将来がどうのこうのという「聞こえのいい転職」ではなくて、「早期退職」とかの切羽詰った転職が多いです。

50代で、すでに家のローンも完済して、子供たちも社会人になっていれば、早期退職になってもあまり痛くはないですけど、そうでない場合は、50代と言ってもまだまだ稼がなければいけません。

今回は、そんな50代のMR経験者の転職術について紹介します。

50代の転職は厳しいですが、ベテランMRらしい賢い転職戦略で「厳しい転職活動」を乗り切れます。

50代だからといってあまり落胆しないで、年齢の壁を突破していきましょう!

 

50代MRの転職事情

50代MRの転職は正直厳しい

50代のMR転職は厳しい

50代の転職は、正直なところかなり大変です。

ちょっと高望みをしてしまうと、転職活動で苦戦してしまうことを最初に伝えておきますね。

50代ともなると、企業の中でも早期退職だなんだと、何かあったら「人員削減」の標的になりやすい年代です。

ですので、外部から50代の現場MRをわざわざ採用することは、なかなかないと考えてください。

「転職して天職に就く」なんていう格好いいフレーズは、20代~30代の転職の場合であって、50代の場合は「転職先が見つかれば御の字」という謙虚な心構えで転職活動に挑んでください。

MR太郎
50代の場合は、若い年齢層に比べると、圧倒的に求人案件の数が減りますので、数少ないチャンスを確実にものにするためには、「この謙虚な姿勢」が何気に大切なのです。

 

賢い転職活動でチャンスを掴む

50代のMR転職でもチャンスはある

50代の転職は厳しいということをお伝えしました。

正直なところ、40代の転職もキツイですけど、50代の転職はもっとキツイです。。。

でもですね、かといって、「50代のMRには全くチャンスがない」というわけではありません。

50代のMRだからといって、全く転職できないわけではないのです。

実際に僕の周りにいる諸先輩方で、50代のMRで早期退職になって、「転職先が見つからずに生活できなくなった」という人は一人もいません。

楽観的に考えるわけではないですが、あまり悲観的になって「お先真っ暗」と落ち込む必要もないのです。

先に言ってしまいますが、50代の転職ですので、

  • 今よりも年収条件は下がる覚悟
  • 次の仕事の職種に対する妥協

があれば、転職することはできるはずです。

50代のベテランMRらしい賢い転職活動をして、しっかりとチャンスを掴んで転職に成功してください。

MR太郎
50代MRの転職は、正直なところ厳しいのも現実ですが、賢い転職活動をすれば、やり方次第で必ずチャンスはありますよ!

 

50代MRの転職の選択肢

本社勤務経験者の転職

50代のMRの本社勤務経験

製薬企業に勤めていて50代ともなると、それなりに実績を残してきた人は、本社勤務の経験がある人もいますよね。

MRとして優秀な成績を収めたり、本社の上役から引っ張られて、

  • マーケティング
  • プロダクトマネージャー
  • 学術部門
  • 研修教育部門

として、活躍したことがある人もいるはずです。

そういった場合は、50代と言えども本社勤務の様々な経験を活かして、他のメーカーに転職する道があります。

といっても、誰もが知っているような大手の製薬企業ではなく、

  • あまり聞いたことのないような小さい医薬品メーカー
  • 後発品メーカー

の本社勤務です。

50代でも、あなたが培ってきたマーケティングやプロダクトマネージャーの実戦経験を活かせる場があるのです。

ただ、こういった募集は、「求人案件の数としては非常に少ない」ので、なかなかめぐり会うことは難しく、タイミングと運によるところが大きいです。

 

管理職としての転職

50代のMRの管理職経験

50代のMR経験者の場合は、管理職経験のある人も多いと思います。

所長や課長の経験がある場合は、その経験を活かして転職活動を少しでも有利に進めることができます。

ただこの場合も、大手の製薬企業の管理職として転職するのではなく、

  • 小さな医薬品メーカー
  • 後発品メーカー

の管理職であったり、エリアマネージャーのような役割で転職することが多いです。

ただ、先ほどの本社勤務経験者の転職と一緒で、管理職としての転職も、「求人案件の数としては非常に少なく」、人脈による引き抜きによって転職していくパターンが多いのも事実です。

 

現場MRの場合はコントラクトMR

50代の転職コントラクトMR

長年MRをやってきたけど、

  • 本社勤務経験もない
  • 管理職経験もない

という、いわゆる「50代の現場MR」の場合の転職が、実は一番多いパターンかもしれません。

特に「早期退職」で一番ターゲットになりやすいのは「50代の現場MR」です。

こういった50代の現場MRが、またMRとして転職する場合は「コントラクトMR」になるパターンがほとんどです。

まれに、製薬企業にMRとして転職する人を見たことがありますが、基本的にめったにないと考えてください。

50代のMR経験者としては、「自分がコントラクトMRになる」なんて思いもよらなかったため、人によってはかなり抵抗感があると思います。

でも、50代の現場MRの転職事情として、現実的なことを話しますと、コントラクトMRでも「あなたの条件に100%合うものはなかなかない」というのが現状です。

僕が知っている「50代の早期退職組」の人たちも、転職活動をした結果、ほとんどの人が妥協を重ねて「コントラクトMR」になっています。

あなたがもし、希少疾患やガンなどの専門性の高い領域のスペシャリストMRとして、今まで活躍してきたなら、コントラクトMRとして転職する場合でも、ある程度選択の幅があるかもしれません。

自分の得意な専門性の領域に当てはまる求人案件があったら、すかさず書類を出してチャレンジしてみてください。

逆に、プライマリケアとか、あまり専門性の高い領域を担当してこなかったMRの場合は、専門性で押すのではなく、実績で自分を売り込むしかありません。

ただこの場合は、選択の幅が狭くなりますので、「年収条件、勤務地など」何かしらの妥協が必要になってきます。

今の世の中の定年を65歳と仮に考えたら、50代と言えども、まだまだ10年以上働くわけです。

何とか65歳までつなぐためにも、ある程度の妥協も受け入れて、その中で自分の存在価値を見つけてください。

 

50代ならではの珍しい仕事の事例

50代の転職の珍しい仕事

50代の転職について、厳しい事ばかり伝えてしまいましたが、ここからは僕が実際に周りで見てきた「50代ならではの珍しい仕事」の事例を紹介しますね。

50代ともなると、医薬品業界における豊富な経験があるので、50代だからこそ重宝される仕事もあるのです。

特に小さな医薬品メーカーや、別業界から医薬品業界に参入してきた新興企業では、あなたの豊富な業界知識や今まで培ってきたノウハウが役に立つ場面がたくさんあります。

1つ目の事例

「小さな医薬品メーカーのエリアマネージャーとして転職した50代のMRさん」です。

他業界から転職してきた未経験の若いMRを教育しながらプレイングマネージャーとして活躍しています。

2つ目の事例

「大学病院担当の経歴が長かった50代のMRさん」です。

大学病院の担当経験を活かして、小さな医薬品メーカーに転職し、全国の大学病院担当者の取りまとめや教育係として、自分が今まで培ってきた大学病院の攻略知識をもとに活躍しています。

3つ目の事例

「大学病院も基幹病院も担当したことがなく、開業医のMRとして長年実績を残してきた50代のMRさん」です。

このMRさんは、小さな医薬品メーカーに転職して、他業界から転職してきた未経験の若いMRに対して、卸のMSとの連携のお手本として若手MRを教育したり、卸窓口の広域担当者として実力を発揮しています。

これらの求人案件は、なかなか目にすることがないものもありますが、転職エージェントに登録して、地道に転職活動をしていけば「突然紹介されることもあります」ので、根気よく転職活動をやってみてください。

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医薬品企業以外も狙い目

MR医薬品メーカーにこだわらない

50代のMR経験者の転職先としては、医薬品業界以外の「医療機器や検査試薬の営業」も狙い目です。

製薬企業のMR経験が長い方は、医療機器や検査試薬の営業をあまり見かけたことがないかもしれませんが、実はたくさんの医療機器会社や検査試薬会社があって、営業の募集を行なっています。

また、医療機器や検査試薬会社の場合、製薬企業のMRから転職してくる方はあまりいませんので、元医薬品MRの経験やノウハウは、非常に貴重です。

医療機器や検査試薬会社の場合は、医療業界以外の他の業界から転職して来る人が多いので、そもそもの病院回りの営業方法や、施設に訪問する際の暗黙のルールなど、医薬品のMRなら当たり前の常識でも、全然知られていないことが結構あります。

MR太郎
「卸への朝の訪問や、卸のMSとのつき合い方や同行訪問の方法」などについても、あなたの経験が重宝される場面がありますよ!

このように、医療機器や検査試薬の会社に転職して、未経験の転職者や若手への指導的立場で活躍するというパターンもありですね。

ただ、とはいうものの、医療機器や検査試薬の会社に転職した場合、確実に年収は下がることは覚悟しておいてください。

もしもあなたが、50代になって早期退職となり、今回が初めての転職ならば、1,000万円以上ある年収が数百万円ダウンすることもありえる話です。

僕は医療機器の営業を経験したことがあるので、その時の経験談に基づいた「医療機器の営業」に関する記事がありますので、参考にしてみてくださいね↓↓↓

要チェック!
医療機器の営業ついて解説
なぜ医療機器の営業はやりがいがあって年収も高いのか?

「医療機器の営業ってどんな仕事なの?」 「医療機器の営業って未経験でも転職できるの?」 「医療機器の営業って年収はいいの?」 医療機器の営業って、いったいどんな仕事なんでしょう? 医療業界ではない人か ...

続きを見る

 

50代MRの転職パターン

圧倒的に多いのが早期退職

50代MRの早期退職

50代MRの転職の場合、転職に至る理由の一番多いパターンは「早期退職のパターン」です。

内資系メーカーMR、外資系メーカーMRを問わず、早期退職のパターンが一番多いです。

逆に50代の転職で「キャリアアップを狙って転職」というのはほとんど聞いたことはありません。

早期退職の場合は、退職時に上乗せになったたくさんの退職金をもらっていると思いますが、それだけではどうしても将来への不安が消えることはないですよね。

  • 住宅ローンの支払いがまだ残っている
  • 子供たちの学費がまだ掛かる年頃だ
  • 将来の年金や貯蓄等の蓄えも心配だ

などの不安がある場合、ある程度の収入を確保していく必要があります。

そういう意味でも、とりあえず一定の収入が確保できる働き先を、少しでも早く見つけることが得策になります。

様々な転職の実例パターンをすでに紹介しましたが、今までの自分のプライドや地位は一旦忘れて、現実を受け入れながら、転職活動を進めてください。

仮に転職エージェントに登録した場合でも、

  • 転職案件があればラッキー
  • 書類選考を通過したらさらにラッキー

ぐらいの気持ちでちょうど良いです。

 

コントラクトMRの契約終了

50代MRのコントラクトMR契約の終了

50代のMR経験者の転職パターンとしては、「コントラクトMRの契約終了」もよくある話です。

  • 派遣先の企業のプロジェクトが終了した場合
  • CSOとの契約が終了した場合

とかです。

CSOで新しい案件が次々と受注できていれば良いのですが、CSOで新しい案件が取れていない場合、「50代のMRから切られていくパターン」があります。

この場合は、案件が多く取れている他のCSOに、コントラクトMRとして転職することで解決することもあります。

また、

  • 「PMS」のMR
  • コントラクトMRを取りまとめる「マネージャー」

として他のCSOに転職することも一つの手です。

50代で転職しても、引き続きコントラクトMRとして活躍していきたいという人は、他のCSOの中で、自分が活躍できる場を探すこととなりますが、その場合でもやはり年収ダウンは避けられないです。

 

相手のニーズに合わせていく

50代MRの相手に合わせる

50代の転職の場合は、

  • 「自分は〇〇したい!」
  • 「こういう条件は譲れない!」

というように自分の要求や要望を押し通すのではなく、相手のニーズに合わせていくことが大切になります。

50代のMRの転職は、確かに厳しいのですが、全く求人案件がないわけではありません。

中には、50歳以上のベテランMRをあえて求めている案件も目にすることがあります。

ですので、どちらかというと、「求められている案件ニーズに、自分の今までの経験やノウハウを投入していく」という転職スタイルを取ることによって、転職を成功させることができます。

また、理想的には、できれば無職の空白の期間をあまり作らない方が良いのですが、50代の転職という現実を受け入れて、「ある程度期間が掛かる場合もある」ことを事前に覚悟しておいてください。

 

50代で転職後の事例紹介

転職後の事例紹介

50代の転職は、「第二の人生」とまで大げさに言いませんが、この転職がきっかけで、新しい生き方や自分への新しい発見になる可能性があります。

実際に僕が知っている50代で転職したMRさんの事例を紹介しますね。

僕が知っている50代で転職したMRさん

50代で早期退職になったので、長い間単身赴任だったけど、コントラクトMRになって地元に帰ったMR。

50代の早期退職をきっかけに、今まで自分が知らなかった仕事に出会い、以前よりもイキイキしている50代のMR。

50代の転職を機に自分の時間ができたので「そば打ちの趣味を始めたよ」と言って、今までお世話になった先生や仲間たちに、自分が打ったそばを贈り届けたMR。

どうですか?

「50代の早期退職」という言葉の響きだけで悲観的にならず、ぜひ前向きに転職活動にチャレンジしてください。

65歳までのライフプランを考える良いきっかけになるはずです。

 

まとめ

MR転職のまとめ

50代でも、着実に転職に成功している人もいます。

しっかりと転職に成功している人に共通している点は、とにかく謙虚に転職活動を行なっているということです。

50代ともなりますと、転職エージェントの担当者や転職希望先の面接担当者は、ほとんどあなたより年下です。

だからといって、強気な姿勢で転職活動を行うのは失敗の元となるので注意してください。

特に、今まで大手の製薬企業に長年勤めていて、

  • 中小の製薬企業
  • 医療機器メーカー
  • コントラクトMR

を見下しているようなプライドが高い人ほど要注意です。

「俺は大手の製薬企業にて、こんなにスゴかったんだ!」

という過去の栄光をチラつかせて、上から目線の姿勢は絶対にNGです。

人生経験が豊富な50代だからこそ、謙虚な姿勢で行きましょう。

また、50代の転職を成功させるためには、転職エージェントへの登録は「絶対の必須条件」です。

転職エージェントに登録することによって、いろいろな転職案件を紹介してもらったり、転職に関する悩み事を相談することが可能ですので、ぜひ活用してくださいね。

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  • この記事を書いた人
MR太郎

MR太郎

新卒で就職した会社は100名ぐらいの中小企業で、超安月給のダメ営業マンでした。 その後、製薬会社に転職してMRになったら年収が一気にアップ。 とくに営業成績がよいわけではなく、目立った実績もないのに、わずか33歳で年収1,000万円プレーヤー。 詳しいプロフィールはこちら

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