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MRの仕事

MRの仕事は激務?現場MRの1日の流れを徹底解説!

投稿日:2018年4月24日 更新日:

MRの仕事内容と1日の仕事の流れを徹底解説

「MRの仕事ってどんな内容なの?」

「MRの人ってどんな1日を送っているの?」

「MRの仕事に興味があるんだけど、業界のことがよくわからない・・・」

 

MRの仕事は“医薬品の営業”ってことはわかるけど、詳しい仕事の内容とかわからないですよね。

”MRの資格って何なの?”

”医薬品業界って独特のルールがあるんでしょ・・・?”

MR花子
MRって結構わからないことが多い職種じゃない??

 

こんにちは!

「やさしいMR転職」編集部のMR太郎です。

MRの仕事を10年以上やってきました。

「MR」って聞いたことはあるけど、実際にどんな仕事をしているのかはよくわからないですよね。

そこで今回は“MRの仕事内容“について、徹底的に解説してみたいと思います。

“MRってこんな仕事なんだ~!”と異業種の人にもわかってもらえるとうれしいです。

MRの仕事は一言でいうと“医薬品の営業”だけど、製品が命に関わるものなので、他の業種にはないルールがたくさんあります。

そんな業界特有のルールも紹介していきますね。

この記事を読むことによって以下のようにあなたの理解が深まります。

この記事を読むと

  • MRの仕事内容を正しく理解できる
  • MRの1日の仕事がどんな流れなのかを具体的に知ることができる
  • MRについて何か間違った理解をしていたらその誤解がなくなる

もしあなたがMRに興味があって転職を考えているのなら、一度読んでみる価値があると思います。

”具体的なMRの1日”も紹介しますので、よりイメージがわいてきますよ。

それでは行ってみましょう!

 

MRってなに?

まずはMRの定義や仕事の概要について紹介していきますね。

MRってなに?

MRは医薬情報担当者

MRは「Medical Representatives」の略で、日本語では「医薬情報担当者」。

病院へ訪問して、医薬品を正しく使用するための情報を医師や薬剤師に“提供すること”が仕事です。

また使用された医薬品の効果や副作用の情報を、医療現場から“収集すること“もMRの仕事です。

つまりMRの主な仕事は次の2つなんですね。

  1. 医薬品情報の”提供”
  2. 医薬品情報の”収集”

このMRの2つの仕事について、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

MRの仕事その1医薬品情報の提供

MRの一番主な仕事は”医薬品情報の提供”です。

自社の医薬品に関する情報を医師や薬剤師などに伝えて、医薬品を正しく使用してもらうことがMRの主な仕事。

医薬品は患者さんの病気や命に関わるものなので、正しく使用するための情報が必要です。

そのためMRは病院やクリニックに訪問して、医師や薬剤師に次のような情報を提供します。

MRが提供する情報

  • 患者さんへの正しい投与量や投与方法
  • 医薬品を使用する際に注意すること
  • 合併症のある患者さんへの投与の注意
  • 他の薬剤と一緒に投与するときの注意
  • 副作用に関する情報

医薬品は“そのものだけ”では使い方がわからないので、このような情報を提供する必要があるのです。

 

MRの仕事その2医薬品情報の収集

MRのもう一つの大きな仕事は”医薬品情報の収集”です。

医療現場で使用された医薬品の“効果や副作用”の情報を医師や薬剤師から収集します。

とくに副作用の情報収集はとても大切です。

医師や薬剤師から副作用情報を入手したら、MRは迅速に対応する必要があります。

もし病院やクリニックで自社品の副作用について話を聞いたら、MRはつぎのような情報を収集します。

MRが収集する情報

  • 副作用が起きた患者さんの情報
  • 副作用の症状に関する情報
  • 医薬品の使用状況
  • 患者さんのその後の症状

また重大な副作用が発生した場合は、厚生労働省に副作用情報を速やかに届けなければいけません。

このようにしてMRによって収集された副作用情報は、製薬会社ですべて集計されていきます。

そしてこの集計された副作用情報をMRはまた医療機関へフィードバック(情報提供)していくのです。

MRは営業職ではあるけど、単に薬を売るだけの営業ではないんですね。

 

それでは続いて“MR資格“について紹介していきましょう!

 

MR資格とは?

MR花子
ところでMR資格ってどんな資格なの?

はい、正確にいうと・・・じつは「MR資格」という資格はないんです!

みんなが言っている「MR資格」は「MR認定試験」のことなんですよ。

この「MR認定試験」について見ていきましょう。

 

厚生労働省が認可しているMR認定センターが、毎年「MR認定試験」を実施しています。

この認定試験に合格すると“MR認定証”が発行されるので、これをみんな“MR資格”と呼んでいるんです。

MR認定証

MR認定試験は3科目の試験で、新規受験者の合格率は80%前後。

しっかり勉強すればほとんどの人が受かる試験ですね。

ちなみにMR認定試験に合格していなくても、法律上はMRの仕事をすることはできますよ。

ただ実際にはMR認定試験の合格を義務付けている製薬会社がほとんどです。

MR認定試験の受験資格は、製薬会社などに入社して会社の導入研修を受講すればOK。

 

参考までに・・・。

実はMRの約半数は、文系出身者!

医薬品の営業だけど、薬剤師のMRは全体のわずか10%ほど(※)。

出身学部はほとんど関係ないんですね。

2017年度MR白書より引用

 

それではここからは具体的なMRの営業の話に移っていきましょう。

まずはMRが取り扱う“医薬品の種類”について解説しますね。

 

医薬品には2種類ある

医薬品といっても、じつは大きくわけると2種類の医薬品があります。

それはつぎの2種類。

医薬品の種類

  1. 一般用医薬品
  2. 医療用医薬品

一般用医薬品は、街のドラッグストアとかでだれでも買うことができる医薬品。

そして医療用医薬品は、病院で医師に処方してもらうことで手に入る医薬品。

医療用医薬品と一般用医薬品の違い

テレビのCMであなたもよく知っている認知度の高い医薬品は「一般用医薬品」ですね。

逆に病院で処方される「医療用医薬品」は、どんな薬があるのかあまり知らないですよね。

でもじつはこの2種類の医薬品をくらべると・・・・

ダントツで医療用医薬品の方が、市場が大きいんです!

 

医療用医薬品のシェア

※ 厚生労働省「医薬品生産金額の推移」より引用して作成

医薬品の売上市場のほとんどが医療用医薬品。

そしてMRが扱うのも“医療用医薬品”なんです。

一般用医薬品は、別の営業担当者がドラッグストアなどに営業に行きます。

 

医療用医薬品と一般用医薬品の違いのまとめ

 医療用医薬品一般用医薬品
処方が必要か?医師の処方が必要だれもで買える
売上市場は?大きい小さい
営業担当者は?MR別の営業担当者

医療用医薬品の営業は、高度な専門知識が必要なのでMRが営業を行っているんですね。

 

つづいてMRの営業活動の強力なパートナーである“卸のMS”について紹介します。

 

MRは卸のMSと連携して営業する

MRは卸のMSと連携して営業する

MRとMSは密接な関係

MRが営業活動をするにあたって、じつは強力なパートナーがいます。

それは“卸のMS”です。

卸のMSとは

病院やクリニックに医薬品を納品しているのが“卸”。
卸の営業担当者を”MS(Marketing Specialist)”という。

MRは病院やクリニックに直接製品を納品しているわけではありません。

製品を病院やクリニックに納品しているのは“卸のMS”です。

また製品の価格や見積提示にもMRは関与できません。

製品の見積価格を提示しているのは“卸のMS”です。

 

MRとMSの違い

 MRMS
医薬品の情報提供はする?するする
情報の専門度の深さは?深い浅い
扱う製品の幅は?狭い広い
見積提示はできる?できないできる
製品の納品はする?しないする
担当施設数は?多い少ない
担当エリアは?広い狭い

そしてMRとMSはお互いの役割を補完しあって、協力しながら営業活動することが多いです。

MRとMSについて

 

MRの営業活動はMSとの連携がポイント

卸のMSは病院やクリニックに医薬品を納品するので、MRとだいぶ立場が異なります。

以下はMSの3つの強みです。

MSの強み

  1. MSは製品を受注したり納品したりしているので、医師や薬剤師と頻繁に会っている。
  2. MSは医師や薬剤師と距離が近いため、親しい関係になりやすい。
  3. MSは医師や薬剤師の情報をMRよりたくさん持っている。

つまりMSの方がMRよりも、病院やクリニックの中に営業的に入り込んでいるということです!

なのでMRの営業活動は、“いかにMSと連携できるか“がポイントになってくるんですね。

そのためにMRはMSとこまめに情報交換を行ったり、一緒に施設を同行して訪問したりしています。

まさにMRにとってMSは「協力し合うパートナー」なのです!

参考までに代表的な医薬品卸の会社をあげておきますね。

以下は「4大卸」と言われている卸です。

4大卸

  1. メディセオ
  2. アルフレッサ
  3. スズケン
  4. 共創未来グループ

 

MRは病院の規模で担当がわかれている

MRの仕事についてさらに細かく見ていきましょう。

MRが担当する営業先は、病院やクリニックです。

ただ病院やクリニックといっても、街のクリニックのような小さい施設もあれば、大学病院のような大きい施設もあります。

なので製薬会社では、担当する病院やクリニックの規模によって、“開業医担当MR”と“病院担当MR”に担当をわけています。

ちなみに製薬会社内では“開業医”と“病院”をつぎのように定義していることが多いですよ。

病院と開業医

開業医・・・街のクリニックや診療所で小規模な医療機関

病院・・・入院施設がたくさんある大規模な病院

開業医担当MRの場合は、街のクリニックを数多く訪問してたくさんの医師と面談する必要があります。

一方で病院担当MRの場合は、大きな1つの病院の中で院内の医師につぎつぎと面談していきます。

つまり開業医と病院ではMRの営業スタイルがまったく異なるんですね。

なので効率よく営業するために“開業医担当MR”と“病院担当MR”をわけているんです。

MR花子

MRって開業医担当と病院担当でわかれているのはわかったわ。
でも具体的にそれぞれどんな営業活動をやっているの?

はい、それでは開業医担当MRと病院担当MRについて、具体的な営業活動を解説していきましょう!

 

 開業医担当MRの営業活動

開業医担当MRが訪問するのは街のクリニックです。

1日あたりだいたい8施設ぐらいを目標にして訪問しています。

毎日の訪問計画を自分で立てて、会社の営業車で効率よく担当先の施設を回っていくようなイメージですね。

開業医

ただ医師は患者さんの診察で忙しいので、クリニックの診察時間が終わった後に医師と面談できることが多いです。

なので昼の診察後の時間帯が、MRにとっての一番のゴールデンタイム!

またクリニックには卸のMSがよく出入りしているので、MSと同行訪問したり連携して営業活動することもあります。

あと朝は卸に訪問してMSと情報交換することも多いです。

場合によっては夕方に卸に訪問することもありますよ。

わかりやすくイメージするために開業医担当MRの1日を紹介しますね。

 

開業医担当MRの1日

時間行動
8:30朝は卸に訪問してMSと情報交換や協力依頼
10:00いったん営業所に戻って、今日訪問する医師への資料を準備
11:3011:30ぐらいに面談できる開業医に訪問(1件目)
12:0012時に診察が終わるクリニックに訪問(2件目)
12:3012時半に診察が終わるクリニックに訪問(3件目)
13:0013時に診察が終わるクリニックに訪問(4件目)
13:30ファミレスで昼ごはん、そしてノートPCでちょっと内勤
15:00午後の診察前に面談できるクリニックにMSさんと一緒に訪問(5件目)
16:00午後の診察前に面談できるクリニックに訪問(6件目)
18:0018時に診察が終わるクリニックに訪問(7件目)
18:3018時半に診察が終わるクリニックに訪問(8件目)
19:00営業所に帰って内勤処理や医師に頼まれた資料の準備
開業医担当MRのポイント

1日に1件でも多くの施設を訪問して、こまめに顔を出して継続的に医師と人間関係を構築していく必要がある

開業医担当MRの1日を紹介しました。

イメージできたでしょうか?

つづいて病院担当MRの具体的な営業活動について紹介しますね。

 

病院担当MRの営業活動

病院担当MRが訪問するのは大きな規模の病院です。

大学病院や市民病院、がんなどの専門性の高い病院が中心となります。

1施設あたりの規模が大きいので、MRが1日に訪問する病院の件数は1~2施設。

病院

主に病院内にある「医局(※)」に訪問して医師と面談します。

※医局・・・病院内で医務を行う医師専用のオフィス。

開業医の医師と違って、病院の医師との面談は“アポイント制”のことが多いです。

なので病院担当MRは、医師と効率よく面談できるようにアポイントを調整していきます。

また大規模な病院になるほど専門性の高い医師が多いので、病院担当MRには高度な専門知識が要求されます。

そのため病院担当MRは、医師と面談するための資料の準備や勉強に時間を費やすことが多いですね。

ちなみに大きい病院の場合は、卸のMSは製品を納品するだけで医師と面談することはほとんどありません。

なので病院担当MRは、MSと同行したり連携することはほとんどないんです。

それでは病院担当MRの1日を紹介しますね。

病院担当MRの1日

時間行動
8:30朝に面談できる医師と会うために病院へ訪問
10:00営業所に戻って、文献や資料の準備
13:00アポイントを取得した医師と講演会の演者の打合せ
14:00医局で会える医師と面談
15:00病院の薬剤部に依頼された資料を提供して説明
16:00アポイントを取得した医師と面談して依頼された文献の説明
17:00夕方に医局で会える医師と面談
19:00営業所に帰って内勤処理や医師に頼まれた資料の準備
病院MRのポイント

学術的な文献や資料をいち早く届けて、専門医が納得できる情報を提供して説明することで信頼を得ていく。

開業医担当MRと病院担当MRの1日をそれぞれ紹介してみました。

どちらのMRも、医師の都合や対応すべきタスクによって日々の行動パターンが変わります。

ただ多くのMRはこんな感じのスケジュールで営業活動を行っていますね。

あと外資系の製薬会社の場合は、営業所には行かずに自宅から直行直帰のパターンが多いです。

その場合は自宅から開業医や病院に訪問して、仕事が終わったらまた自宅に帰ります。

 

MRの営業活動を具体的に紹介してみました。

つづいてはこういった日々の訪問活動ではなく、“講演会や勉強会”に関するMR活動を紹介しますね。

 

講演会や勉強会の企画は有効な営業手段

MRは地道に毎日施設に訪問するだけでなく、講演会や勉強会の企画も行っています。

この講演会や勉強会は企画次第では大きなインパクトを生み出すので、とても有効な営業手段です。

講演会や勉強会の企画と実施は、通常の訪問活動と同じぐらい大きな仕事です。

 

講演会の企画と実施

講演会は、ある疾患について”全国的に有名な専門医”を演者に招いて講演してもらう企画。

その疾患領域に興味のあるたくさんの医師に参加してもらうのが狙いです。

ふだんの診療の中で治療に困っている症例の新しい治療方法など、医師にとっても有益な情報を講演会で勉強することができるわけです。

なので「いかに医師が興味のある講演内容を企画できるか?」が、講演会を成功させるポイントになりますね。

また講演会を企画することで、MR側にはつぎのようなメリットが生まれます。

講演会のメリット

  1. 一度にたくさんの医師に参加してもらうことができる
  2. 講演会の案内や参加のお礼など、医師との間に新しいコミュニケーションが生まれる
  3. 講演会の話の中で自社品の有効性を紹介してもらえる

 

勉強会の企画と実施

つづいて勉強会の企画について紹介します。

勉強会は講演会と比べると規模の小さな会です。

担当地域の医師を集めて、ある疾患の治療方法や治療効果について“症例ベースの情報”を共有する小規模の会。

患者さんの著効例や難治症例に関する情報を医師同士で共有して、医師たちの今後の治療に役立ててもらう勉強会なんです。

これは講演会のように一方的に演者の話を聞く会ではなくて、参加した医師同士のコミュニケーションがあるところがポイント。

少人数で開催しますので、症例に関する話し込みの内容も深くなりますよ。

勉強会を企画することでMRにはつぎのようなメリットが生まれます。

勉強会のメリット

  1. 医師と症例ベースの議論が活発にできる
  2. ふだんなかなか面談できない医師と長時間接することができる
  3. 自社品の著効例を医師から紹介してもらえることがある

 

講演会と勉強会の企画について紹介してみました。

MRは通常の訪問活動とあわせてこのような会を企画して、自社品の営業活動を行っているんですね。

つづいてMRの営業活動におけるいろいろな規制について紹介します。

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MRには規制が多い?

MRは他の営業職とくらべると規制の多い職種です。

法律による規制や、業界で取り決めた規制、病院からの規制・・・。

規制をしっかりと守りながら、その範囲内で営業活動をする必要があるのです。

ここからはMRに関する規制をいくつか解説していきますね。

MRには規制が多い

営業活動に関する規制

MRの営業活動には、異業種では見られないほどの厳しい規制があります。

とくに自社品のプロモーション(宣伝)に関する制約が多いです。

営業活動における規制をあげてみました。

  • 接待や物品の提供の禁止
  • 根拠のない効能効果に関する宣伝の禁止
  • 営業で使用するパンフレットに記載する表現の規制
  • プロモーションでの他社誹謗の禁止

参考 医療用医薬品プロモーションコード(日本製薬工業協会コード委員会)

 

 価格への関与の禁止

病院へ見積を出したり、値引き交渉をするのは卸のMSの仕事です。

MRは自社品の販売価格に関与することができません。

値引き交渉に携わることも禁止。

MSに提示価格の指示を出すことも禁止。

つまりMRは病院やクリニックに納品する自社品の価格には、一切かかわることができないんですね。

 

病院による規制

MRは訪問する担当先の病院からも規制を受けます。

病院ではMRの営業活動に対するいろいろな院内ルールを決めています。

大きくわけると“訪問規制”と“宣伝活動への規制”です。

病院による規制

 

病院の訪問規制

多くの病院はMRの訪問時間についてルールを決めています。

病院に訪問できる曜日や時間帯が決まっていることが多いです。

たとえば“毎週火曜と木曜の14時~16時だけしか訪問してはならない”というような感じですね。

また病院に訪問したら、病院を入退出した時間の記録や入館証の着用を義務づけている病院もあります。

もっと厳しい病院だと、訪問するために事前申請で許可証を取得しなければならない病院もありますよ。

 

病院での宣伝活動への規制

新しく新薬が発売された場合、「病院の医師にその医薬品の宣伝をするため」の許可が必要です。

「宣伝の許可ってなにそれ?」って感じですよね。

でもMRが新薬の宣伝をするために許可がいる病院はけっこうあるんです。

薬剤部から宣伝の許可をもらう病院とか・・・

医局で製品説明会を実施することが条件だったりとか・・・

病院によっていろいろ。

いずれにしても新製品が発売されたからといって、勝手に病院で宣伝を開始してはいけないわけです。

病院によっては宣伝の許可をもらった後も、さらに規制がある病院があります。

たとえば“病院内で宣伝が許されるのは2年間だけ”というような規制。

この規制がある病院では、宣伝開始から2年以内に採用されなかった場合はそこで宣伝許可は終了・・・。

なのでMRは2年間の間に、何が何でも新薬を採用させる必要があるわけです。

このような営業活動に関する規制は、あまり他の業界では聞かないですよね。


 

MRへの規制についていろいろ解説してみました。

法律による規制や業界による規制は、しっかり守らないと罰則があります。

場合によっては製薬会社自体が罰せられてしまうような大きな規制もありますので注意が必要です。

また病院からの規制も必ず守らないと、病院から“出入り禁止”という処罰を受けてしまいます。

MR活動を正常に行っていくためには、院内ルールを必ず守らなければならないわけですね。

 

ここまでMRの仕事内容について具体的にいろいろ解説してきました。

最後にMRのキャリアアップと年収について紹介しますね。

 

MRのキャリアアップと年収

MRのキャリアアップ

MRのキャリアアップ

MRのキャリアアップは「MR→管理職→さらに上の管理職」というエスカレーター方式のキャリアアップが多いです。

たとえばつぎのような感じです。

  1. 現場MR
  2. 数人のMRのチームリーダー
  3. 10人前後のMRの課長
  4. 2~3つの課をとりまとめた営業所長
  5. いくつかの営業所をとりまとめたエリアの支店長

MRとしてしっかり仕事をして実績を残していけば、課長や所長までは出世できることが多いですね。

ただ支店長まで出世するのは、ほんの一握り・・・。

国内大手の製薬会社では、課長になるのは40代が一般的。

外資系の製薬会社なら30代で課長や所長になるMRもけっこういますね。

 

気になるMRの年収は?

MRの年収は他業種に比べるとけっこう高いです。

年収が高いことがMRの魅力ですよね。

実際に大手の製薬会社になると「会社の平均年収」が1000万円を超えているところもあるんです!

これは製薬会社の上位5社の平均年収ランキングです。

順位製薬会社名年収平均年齢従業員数
1第一三共1,133万円43.4歳14,818人
2大塚HD1,076万円44.3歳32,817人
3アステラス製薬1,073万円42.6歳16,895人
4エーザイ1,038万円44.3歳10,525人
5武田薬品工業1,015万円40.4歳29,900人

※ 従業員数はグループ会社連結人数。ホールディングスは、ホールディングス社の年収データ。
※ 各社が公開している有価証券報告書をもとに平均年収を集計して、製薬企業上位5社のランキングを作成しました(2018年4月5日更新データ)。

これはあくまでも平均年収なので、個人の成績によってインセンティブが出る会社はもっと年収が高くなりますよ。

MRの年収は高い

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まとめ

まとめ

MRの主な仕事は「医薬品が正しく使用されるための情報提供と情報収集」であることを紹介しました。

すべては患者さんのためであり、患者さんのよりよい治療を医療現場に届けるのが仕事。

といってもMRは営業職でもあるので、自社品の売上を伸ばしていかなければなりません。

  • 期間の売上計画がある
  • 毎月、売上の目標達成率が出る
  • 期末は達成率による成果で評価される

これらのことは他の営業職と同じ。

ただMRの場合は、営業活動の規制や病院からの規制があります。

これが他の営業職との大きな違いです。

そういったいろいろな規制の中で、いかに頭を使って自社品をうまく売っていくかがMRの仕事のおもしろいところ。

どちらかというと営業職の中では比較的“長期戦の営業戦略”を立てる必要がある営業ですね。

じっくりと戦略を立てて病院を攻略して、1年ぐらいかけて薬剤を新規採用させる・・・。

MRの営業は、結果を出すために時間がかかります。

ただそのぶん見返りも大きく、売上計画の達成率にも大きく反映されるのもMRの仕事のおもしろみです。

医師から信頼を勝ち取ってじっくり戦略を立てることができる人には、MRはとてもやりがいのある仕事ですよ。

最後にMR認定センターが作成したMRの仕事に関する動画を紹介します。

よかったら見てみてください!

 

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MR太郎

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