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MRの仕事

MRに将来性はない?のウソと将来性のあるMRになる方法

投稿日:2018年3月3日 更新日:

MRの将来性

「MRの数って、最近減ってきてるって聞いたけどホント?」

「インターネットによる情報提供が増えて、MRは将来無くなっちゃうの!?」

「MRへの転職に興味があるんだけど、10年後や20年後の将来が不安で・・・」

 

ここ数年MRの将来性について、いろいろとネガティブな話が多いですよね。

たしかに”MRの数が最近減少していること”も、”インターネットによる情報提供が増えてきていること”もどちらも事実です。

10年後や20年後のMRの将来像にあなたが不安を感じて、”MRに将来性はない”と思ってしまうのも当然の話・・・。

そうですよね。

その気持ち、わかります・・・。

 

こんにちは。

医薬品業界に23年間在籍してきた「やさしいMR転職」編集部のMR太郎です!

ひと昔前のMRは、「MRはおいしい仕事」とか「製薬会社はボロ儲け」とか言われていました.

だけど、どうやらいつまでもそんなに甘くはなさそうです・・・。

MR花子
MRの人数が減っているっていうことは、MRがだんだん必要なくなっているっていうことじゃないの?

そう、MRの人数が減ってきているのは、”MRの必要性がなくなってきたから”とも考えられます。

・・・でもちょっと待ってください!

まずはここ最近のMRの人数について見てみましょう。

最近のMR数

  •  2015年度のMR数→64,135
  •  2016年度のMR数→63,185

→ 年間950人の減少

※ 公益財団法人MRセンターの「2017MR白書」より

これを見て、あなたはどう思いますか?

これぐらいの減少率で”MRの将来性はない”って言い切れるでしょうか・・・??

 

今回は、製薬会社やMRの将来性について

  •  MRの人数が減少している本当の原因とは?
  •  “将来性のあるMR””将来性のないMR”とは?
  •  あなたが“将来性のあるMR”になるためには?

について解説していきます。

あなたがMRという仕事に興味をもっていて

”MRの将来性ってなんか不安だな~”

と感じているのならば、MRの現状と将来性について”正しい知識と情報”をもってくださいね。

そしてこの記事を読んで正しい情報を知ることによって

”将来性のあるMR”になるにはどうすればよいか?

が見えてきます。

またあなたがいま、MRへの転職を考えているのなら、MR業界の正しい情報をしっかりと頭に入れてから転職活動を行ってくださいね。

でないと誤った方向で転職活動をしてしまうリスクがありますし、逆にチャンスを逃してしまうこともありえます。

この記事を読んで

”やっぱりMRになりたい!”

あるいは

”MRはやめておこう!”

というように、あなたの今後の転職活動において参考になれば幸いです。

まずは”製薬会社の現状と将来”について解説して、その後に”MRの現状と将来性”について紹介していきますね。

それでは行ってみましょう!

 

製薬会社の現状と将来

製薬会社の状況について、まずは製薬会社上位10社が”直近でどのような売上推移をしているのか?”について見ていきましょう。

製薬会社

製薬会社上位10社の売上推移

2018年3月期の売上額の上位10社について、ここ5年間の売上推移を集計してみました。

売り上げ推移上位5社5年間

※ 各社発表の決算短信から集計。12月決算は3月決算に揃えて集計。

こうして見てみると年度によって上下幅がありますが、”ほぼ横ばい”という感じですね。

武田薬品工業、大塚HD、アステラス製薬、第一三共のような大手製薬会社については、上がり下がりを繰り返しながらここ5年間横ばい傾向。

またエーザイ、中外製薬、大日本住友製薬のような中堅の製薬会社では、むしろ順調に売り上げを伸ばしてきています。

これだけ見ると、劇的に売上を伸ばしているわけではないけど、”将来性がない”とまでは言い切れない感じです。

しかも大手製薬会社、中堅の製薬会社含めて、実際には新しい分野の「新薬」が次々と発売されているのです。

ではここで、製薬会社は次々と新薬を発売しているのに、なぜ売上が”横ばい”あるいは”微増”なのか?について分析していきましょう!

なぜ売り上げが横ばいか微増

 

製薬会社の売上が”横ばい”あるいは”微増”である原因

製薬会社が次々と新薬を発売しても、売上が”横ばい”あるいは”微増”になっている原因は次の2つです。

売上が”横ばい”あるいは”微増”の原因

  1. 薬価改定による影響を受けている
  2. ジェネリック医薬品のシェアが増えている

これらはどちらも国による「高齢化社会に対応していくため」の”医療費の削減”が目的です。

製薬会社は”医療費の削減”の影響を受けて、売上が伸び悩んできているんですね。

それではこの2つの要因について順番に見てきましょう。

 

薬価改定による影響を受けている(売上が伸び悩む原因その1)

製薬会社の売上が伸び悩んでいる原因の1つ目”薬価改定”の影響があります。

ここで”薬価改定”という制度についておさらいしておきましょう。

薬価改定とは

厚生労働省が決めた「薬の値段」を定期的に下げていく制度。

主に”医療費の削減”を目的としている。

つまり製薬会社が長年の研究開発の末に新薬を発売しても、”薬価改定”の影響を受けて「薬の値段」を下げられてしまうのです。

さらにここ最近、国による大幅な薬価改定があったおかげで、売上を伸ばした新薬の薬価が大幅に下げられてしまいました。

しかも年間販売額が大きい”大型製品”については、大きく薬価を下げる特例(市場拡大再算定の特例)の適用がはじまりました。

この特例によって、大型製品の薬価が大きく下げられてしまうことがあるのです。

 

薬価を大きく下げる特例1

 

薬価を大きく下げる特例2

 

実際に2018年度の薬価改定では、アストラゼネカと第一三共が販売している「ネキシウム(消化性潰瘍治療薬)」については

  • 年間販売額が1000億~1500億円
  • 販売額が当初予想の1.5倍以上

になるので、最大25%薬価を引き下げることになりました。

また、類似品として武田薬品工業が販売している「タケキャブ(消化性潰瘍治療薬)」も薬価が引き下げられてしまいます。

なので大型の新薬を発売しても、条件によっては”大幅に薬価が下げられてしまう”ことがあるんです。

大型の新薬を発売する製薬会社にとってはけっこう痛いですね・・・。

つづいて製薬会社の売上が伸び悩んでいる2つ目の原因である”ジェネリック医薬品”のシェアが伸びていることについてみてみましょう。

 

ジェネリック医薬品のシェアが伸びている(売上が伸び悩む原因その2)

国による“医療費の削減”の1つに”ジェネリック医薬品”の推進があります。

ジェネリック医薬品はすでに知っているかと思いますが、ここで念のため補足しておきますね。

ジェネリック医薬品とは

新薬の成分の特許が切れた後に、同じ成分を使用して安い薬価で販売する医薬品。

”後発品”とも言われる。

ふつう新薬の特許は15年ぐらいです。

そして特許が切れると、同じ有効成分で薬価の安い”ジェネリック医薬品”が発売されます。

最近、病院でもらったお薬の処方せんを薬局にもっていくと

”ジェネリック医薬品にしますか?”

ってよく聞かれますよね。

あれです。

つまり国が、薬価の安い「ジェネリック医薬品の使用」をススメているわけです。

参考までにジェネリック医薬品のシェアの推移を見てみましょう。

ジェネリック医薬品のシェアの推移

※ 厚生労働省「経済財政運営と改革の基本方針2017」(平成29年6⽉9⽇閣議決定)より引用

こんな感じでジェネリック医薬品のシェアが年々増え続けています。

つまり国がジェネリック医薬品を普及させることで医療費を削減していくわけですね。

とくに“生活習慣病”の薬剤費については積極的に抑えている傾向があります。

生活習慣病・・・高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣から起きる病気。

これらの生活習慣病についてはなるべく医療費をかけないで、その分”がんや希少疾患”などの治療が難しい病気の医療費に投入していくのです。

ですので最近の製薬会社は、”がんや希少疾患”の新薬の開発にかなり力を入れています。

 


 

ということで製薬会社は

  •  大型新薬の薬価が下げられてしまう
  •  特許が切れた医薬品はジェネリック医薬品に切り替わってしまう

という状況です。

これではたしかに将来性がないように感じてしまいます・・・。

MR花子
やっぱり製薬会社には将来性がないんじゃないの・・・?

たしかにこのままでは売上を確保しつづけるのが難しくなってしまいます。

では・・・こういった環境の変化の中で、製薬会社はどういう戦略を展開しているのでしょうか?

つづいて製薬会社の最近の戦略を見ていきましょう。

 

製薬会社の最近の戦略

最近の製薬会社は、国による薬剤費の削減の影響を受けて新しい戦略を展開しています。

その戦略はつぎの2つです。

製薬会社の戦略

  1. ”海外”への進出
  2. ”専門性の高い製品”への方向転換

この2つの戦略について解説していきます。

 

製薬会社の海外への進出(製薬会社の戦略その1)

国内の製薬会社は、ここ数年で海外の売上を伸ばしてグローバル化を進めています。

とくに大手製薬会社のグローバル展開は積極的です。

参考に「武田薬品工業」の海外での売上推移を見てみましょう。

武田薬品海外の売上

※ 武田薬品工業HP決算資料より集計

ここ5年間で、武田薬品は着々と海外での売上を伸ばしてきました。

さらに武田薬品は、グローバル展開を加速させるためにアイルランドの大手製薬会社「シャイアー社」を買収しました。

武田薬品工業HPニュースリリースより

2016年度の武田薬品の世界での売上ランキングは17位でした。

でも今回の「シャイアー社」の買収によって、武田薬品は世界ランキングのトップ10入りをすることになります!

今後も各社製薬会社による海外進出、海外企業の買収は、より積極的になっていく傾向です。

製薬会社の海外戦略

 

専門性の高い製品への方向転換(製薬会社の戦略その2)

製薬会社が発売する医薬品は、徐々に専門性の高い製品に方向転換してきています。

ひと昔前は、高血圧・糖尿病・高脂血症などの”生活習慣病の医薬品”が売上トップ10のメイン製品でした。

でもここ最近は、生活習慣病の医薬品はジェネリック医薬品に替わってきているので、各製薬会社は”より専門性の高い医薬品”の開発にシフトしてきているのです。

参考までに大手製薬会社の2018年3月期で、とくに売上の伸び率が目立って高かった大型製品をピックアップしてみました。

売上が伸びている”疾患の領域”を見てみましょう。

疾患の領域製品名製薬会社売上前年比
希少疾患エンティビオ武田薬品1,966135.9%
希少疾患ニンラーロ武田薬品457154.2%
精神神経トリンテリックス武田薬品478147.9%
がんイクスタンジアステラス2,943116.8%
精神神経エビリファイ大塚製薬709124.0%
精神神経レキサルティ大塚製薬473158.7%
循環器リクシアナ第一三共453181.2%
がんアレセンサ中外製薬167140.3%

※ 売上の単位は億円。各社2018年3月期決算説明資料より引用して作成。

この表を見てみるとわかる通り、各製薬会社の新薬で大きく売上を伸ばしている疾患の領域は次の3つの領域です。

売上伸び率が高い製品領域

  1. 希少疾患
  2. がん
  3. 精神・神経系

これらの疾患領域はいわゆる”専門性の高い3領域”と言われていて、今後注目されていく領域です。

製薬会社は今までメインとしてきた生活習慣病領域の医薬品ではなく、より専門性の高い領域の医薬品開発にチェンジしていっているのですね。


 

ここまで製薬会社の現状と将来について解説してきました。

図にまとめてみるとこんな感じです。

 

製薬会社の現状と将来の図

 

製薬会社は環境や市場の変化によって、戦略を変えていく時期にきているのです。

それではここからは、こういった製薬会社の将来像をふまえて”MRの将来性”について解説していきたいと思います!

 

MRの現状と将来性

MRの今後と将来性

MRの将来性を見ていく前に、まずは”MRの現状”についてお話していきましょう。

 

MRの現状は?

次のグラフは直近5年間のMR人数の推移です。

MRの人数の推移

このグラフを見てみると2013年度の65,752人をピークに、年々MRの人数が減ってきています。

残念ながらこれは事実です・・・。

そして“MRの将来性はないのでは?”というあなたの不安も、このMR人数の減少からきていますよね。

 

「でも・・・なんで、MRの人数が減っているの?」

「やっぱりMRの将来性はないんでしょ?」

たしかにこのグラフをみれば誰でも、“なんでMRの人数が減っているのか?”っていう疑問がわいてきます。

でも実は・・・その答えはとても単純。

ただ単に“昔はMRが多すぎた”だけなんです。

ひと昔前に、高血圧や高脂血症などの“生活習慣病”の医薬品を売るために、大量のMRが採用されていた時代がありました。

「人海戦術」でMRが施設に訪問していた時期があったのです。

正直な話、そこまで深く専門知識を勉強していないMRが入れ替わり立ち代わり病院に訪問して

「先生、うちの〇〇〇を使ってください!よろしくお願いします!」

「先生、うちの△△△をあと1例処方してください!お願いします!」

なんていう感じで、とにかく“医師に1回でも多く面談”して宣伝していたのです。

その頃はどの製薬会社も人海戦術のためにMRを大量に採用・・・。

でも・・・

そういう“人海戦術の営業手法”は、いまはすでに終わりました。

自社品の売り込みだけを目的とした人海戦術のMR部隊は必要なくなってきたのです。

なので“MRの人数が減ってきた”というよりは、実際は“本当に必要なMRの人数に少しずつ自然調整されてきた”ということなんです!

MR花子
ひと昔前に大量に増やしすぎたMRが、いまは見なおされているっていうことね。

 

大量なMRによる人海戦術の営業時代は終わりました。

 

そしてこれからは、“必要とされるMR”“必要とされないMR”に二極化が進んでいきます。

具体的にはMRはつぎのように二分化されていくんです。

MRの二分化

  • 将来性のある「重宝されるMR」
  • 将来性のない「ひと昔前のMR」

それではここからは、“将来性のあるMR”と“将来性のないMR”の違いについて解説していきましょう!

 

 MRの将来性は?

これからのMRは“将来性のあるMR”と“将来性のないMR”の二極化が進んでいくことをお話しました。

まず先に“将来性のあるMR”について解説していきます。

 

将来性のあるMR(重宝されるMR)

これからあなたが“将来性のあるMR”になるためには、ズバリ“担当する疾患領域”が重要です!

より”専門性の高い”疾患領域を担当するMRほど“将来性のあるMR”として重宝されます。

具体的にはつぎの3つの領域。

専門性の高い領域

  1. 希少疾患
  2. がん
  3. 精神・神経系

ちなみにこれは、この記事の前半でお伝えした「各製薬会社が大きく売上を伸ばしている疾患の3つの領域」と同じですよ!

 

担当領域MR

 

この図のように“より専門性の高い領域”を担当しているMRが、これからは“将来性のあるMR”になっていきます。

理由は・・・

専門性の高い疾患領域ほど治療が難しく、MRからの情報を医師が求めているからです。

専門性の高い疾患ほど、医療現場からMRへの強いニーズがあるんです!

さきほど例にあげた「希少疾患」「がん」「精神・神経系」はいずれも専門性が高い領域です。

なのでこの領域を担当するMRは、今後も“重宝されるMR”になりますね。

 

将来性のないMR(ひと昔前のMR)

逆に将来性のないMRはどんなMRなのでしょうか?

それは・・・“専門性の低いMR”です!

具体的には、高血圧や高脂血症のような生活習慣病などの「プライマリケア」と言われている領域を担当するMRです。

プライマリケアとは

かかりつけ医のような身近で何でも診てくれる総合的な医療。

患者さんが最初に受診する“街のクリニック”みたいな第一線の医療。

プライマリケア医療

 

患者さんにとってプライマリケア医療はとても大切です。

でもプライマリケア領域の担当MRはあまり重宝されないのです。

その理由は次の2つ。

  1. 専門性が低いのであまりMRを必要としない
  2. ジェネリック医薬品がメインになっていく

プライマリケア領域の医薬品の代表的なものは

  1. 高血圧の治療薬
  2. 高脂血症の治療薬
  3. 糖尿病の治療薬

などの生活習慣病領域です。

この領域はひと通り優れた医薬品が出そろったので、この領域を担当しているMRは徐々に減っていく傾向です。

医療現場において“プライマリケア”はとても重要なのですが、あくまでも医師による患者さんの診療がメインの話。

なのでMRからの“治療に関する情報”はあまり必要とされていません。

実際に処方される医薬品も“ジェネリック医薬品”が増えてきていて新薬を開発する製薬会社の出番が減ってきているのです。

 

MR花子
将来性のあるMRと将来性のないMRの違いはわかったわ。
でも将来性のあるMRになるためにはどうすればいいの・・・?

それではここからは“将来性のあるMR”になるための方法を紹介していきますね!

 

将来性のあるMRになるためには

将来性のあるMRになるための一番の近道は、専門性の高い領域の製品を販売している“外資系の製薬会社”のMRになることです!

理由は、海外の製薬会社の方が新薬の研究開発力があるからです。

参考に海外を含めた製薬会社の研究開発費のランキングを見てみましょう。

研究開発費の単位は「百万米ドル換算」。

順位製薬会社研究費売上比
1ロッシュ11,70522.8%
2メルク(USA)10,12425.4%
3ジョンソン&ジョンソン9,09512.7%
4ノバルティス9,03918.6%
5ファイザー7,87214.9%
6アストラゼネカ5,89025.6%
7イーライリリー5,24424.7%
8バイエル5,1759.8%
9サノフィ5,17214.2%
10ギリアド サイエンシズ5,09816.8%

出所:アニュアルレポート、フィナンシャルレポート
出典:日本製薬工業協会 DATA BOOK 2018

トップ10を紹介してみましたが、残念ながら国内の製薬会社は入っていません・・・。

日本で研究開発費が一番多い武田薬品でも、海外のランキングでは16位・・・。

それぐらい海外の製薬会社は研究開発費がケタ違いで多いんです!

なので新薬の開発力は、圧倒的に外資系の製薬会社の方が強いわけですね。

よく「製品の開発力を考えると将来性のある外資系に転職した方がよい」と言われるのはこういった理由から。

さきほど例にあげた将来性のある専門領域の

“希少疾患”、“がん“、”精神神経“

の3つの領域も、外資系の製薬会社の方が新薬の開発が進んでいます。

またいまはこの3つの領域が花形かもしれないけど、時代の流れとともに将来性のある専門領域も少しずつ変わっていきます。

なので将来性のことを考えても、もともとの研究開発力が強い外資系の製薬会社の方が有利なわけです。

・・・ただ!

外資系の製薬会社に転職しただけで、だれでも“将来性のあるMR”になれるわけではありません!

あなた自身も”専門性の高い医学知識”を身につける必要があります。

将来性のあるMR像

  • 学術的に勉強熱心なMR
  • 医師や薬剤師に必要とされている情報をしっかりと届けるMR
  • 浅く広い知識ではなく、専門的な知識が深いMR
  • 特定の疾患領域に強く、医師から信頼されているMR

といった感じです。

しっかりと専門知識を勉強して、学術的に勝負できるMRは将来性があります。

 

逆に将来性のないMRはつぎのようなMRです。

将来性のないMR像

  • 学術的な勉強が嫌いなMR
  • 先生と趣味の話でしか盛り上がることができないMR
  • 専門性の深い学術知識の話になるとまったく会話ができないMR
  • いつまでも処方のお願い営業ばかりのMR

「とにかく病院に1回でも多く訪問して、先生に処方をお願いする」というひと昔前の営業は、これからは通用しなくなってきます。

 

これまで“将来性のあるMR”と“将来性のないMR”について紹介してきました。

最後に“今後のMRの新しいスタイル”について触れてみたいと思います。

引き続き行ってみましょう!

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これからのMRの新しいスタイル

MRの人数がここ数年減ってきましたが、おそらく今後もしばらく減っていくでしょう。

でもどこかでMRの人数の下げ止まりがきます。

なぜならある一定数のMRは絶対に必要だから!

ジェネリック医薬品メーカーでさえMRが必要ですし、まだまだMRが必要とされている分野や領域はたくさんあるのです。

使用方法が難しい医薬品や副作用が発現しやすい医薬品については、これからもMRが直接医師に情報を届ける必要があります。

そして今後は、MRのスタイルが徐々に新しく変わっていきます。

「じゃあ、“新しいMRのスタイル”について教えてよ~」

はいっ!

つづいて新しいMRのスタイルについて紹介していきましょう!

新しいMR

 

メディカル・サイエンス・リエゾン(MSL)やPMSモニター

今後注目されるMRとして、MSL(メディカル・サイエンス・リエゾンMedical Science Liaison)というのがあります。

これはMRとはちょっと違うのですが、ある特定の専門知識を深く身につけて、専門医の治療に役立つサポートをトータル的に行う担当者のことです。

基本的に売上計画を持たずにエリアで著名な専門医の学術的なサポートを行います。

なので自社品の売り込みはしないで、本当に医師に役立つ情報を専門的に届けるのが仕事です。

MSLは社内で将来有望な人材が担当することが多いポジションですよ。

またPMSモニターも新しいMRのスタイルです。

PMSとは「ポスト・マーケティング・サーベイランスPost Marketing Surveillance」の略で、医薬品が販売になった後の副作用情報などを収集することです。

PMSモニターは売上計画を持たずに、PMS業務を専門的に行います。

生活習慣病領域を長年担当してきた40代~50代のMRが担当することが多いです。

 

インターネットと共存したMR

医薬品の情報は、インターネットで調べればある程度のことはすぐにわかるようになりました。

でも「インターネットの情報だけですべて完結できる」と考えている医師は、現時点ではそこまで多くありません。

インターネットは便利だけど、個々の患者さんに対応した治療方法の検討には“人対人”のコミュニケーションが必要なのです。

医薬品業界にインターネットによる情報提供の革命を起こした「エムスリー株式会社」という会社があります。

 

エムスリーHP

 

エムスリーでは「m3.com」というサイトを通じて医薬品の情報を現場の医師へ伝えています。

「m3.com」のおかげでMRが施設へわざわざ訪問しなくても、現場の医師が医薬品の情報をある程度知ることができるようになりました。

ただ医師が知りたい情報のすべてが「m3.com」だけで完結できるかというと、実はそうでもないんです。

たとえば・・・

  • ある特殊な体質の患者さん
  • 合併症のある患者さん
  • 副作用のリスクが高い患者さん

などのように”個別の背景”をもった患者さんには、それぞれ患者さんに合った最適な治療をする必要があります。

なので個別の特殊な症例については、MRが医師と直接面談することで、はじめて解決できる問題も多いのです。

つまりこれからは、“インターネットによる情報提供”“MRの面談によるリアルな情報提供”の2つを融合して医師にアプローチしていくことになります。

実際にこういった新しいMRの形を「エムスリーマーケティング株式会社」“次世代型MR”と呼んで事業を展開中です。


 

このような時代の変化とともに、MRのスタイルは徐々に変わっていきます。

そしてこれからは“新しいMR”が業界を引っ張っていくことになります。

新しいMR

  • 学術知識をしっかりと身につけた専門性の高いMR
  • インターネットによる新しい環境変化に対応できるMR

このようなMRが求められているのです。

たしかにMR全体の人数はここ数年で減ってきましたが、実際にはその多くが“40代・50代の早期退職組”によるものです。

“MRには将来性がない”と言っているのは、その昔「料亭やゴルフで接待漬け営業をやっていた40代・50代世代」のMRの話・・・。

これからのMRは、お酒の席を盛り上げる必要もなければ、ゴルフができる必要もありませんからね!

しっかりと専門知識を勉強して、医療現場に役立つ情報を届けるMRが求められているのです。

つまりMRの将来性がないのではなく“MRの価値”が変わってきているだけですよ!

なのであなたも“価値のあるMR”を目指せば、将来性のあるMRになれるわけです。

あなたがもしMRへ興味があるのなら、あなたのような“新しいMR”が“新しいMR業界”を作っていくので希望を持ってくださいね。

業界が変わってきているいまだからこそ、追い風であり新しいチャンスなのです!

いまがチャンス

 

まとめ

まとめ

MRの将来性について解説してみました。

製薬業界がいままで通り“国に守られた超おいしい業界”ではなくなってきているのは事実です。

ただどこの業界も同じように再編を繰り返してきていますよね。

銀行、保険、流通業、小売業・・・

「製薬業界は甘い!」

「ぬるま湯すぎ!」

「国の制度に守られていておいしすぎる!」

と何十年も言われ続けてきて、やっと重い腰があがって再編が始まったところです。

そのむかしは・・・

“昼間の営業中は喫茶店で時間をつぶして、夜は料亭で接待して・・・”

というMRがたくさんいたけど、そういう古いタイプのMRは時代の変化に追いついていけずに業界を去っていっています。

これからは”患者さんの病気の治療ために役に立つMR”が求められます。

これからMRを目指そうと考えているあなたは、病気で苦しんでいる患者さんの役に立つMRを目指してくださいね!

がんや特殊な病気で苦しんでいる患者さんの治療に貢献することで、患者さんにも喜ばれて医者にも感謝されます。

MRはこれからが本当の意味で、やりがいのある仕事ですよ!

 

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  • この記事を書いた人
MR太郎

MR太郎

新卒で就職した会社は100名ぐらいの中小企業で、超安月給のダメ営業マンでした。 その後、製薬会社に転職してMRになったら年収が一気にアップ。 とくに営業成績がよいわけではなく、目立った実績もないのに、わずか33歳で年収1,000万円プレーヤー。 詳しいプロフィールはこちら

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