MRの転職を成功させるための「志望動機の作り方」を紹介します。
といっても、「志望動機の文例」をだらだらと紹介するのではなくて、もっと根本的な「志望動機の作り方」についての話です。
MRの転職で採用担当者を納得させるためには、志望動機を相手にしっかりと伝える必要があります。
志望動機がバッチリ作られていないと、書類選考すらも落ちてしまいますよね。
あなたがこれから転職活動を始めるならば、「志望動機の作り方」を知っておくことはかなりプラスになります。
「志望動機の作り方」の基本的な考え方をマスターすれば、あらゆる会社の志望動機を事前に準備することが可能になるので、あなたの転職活動の成功確度が上がっていくことになりますよ!
目次
MRの転職における志望動機の大切さ
まず最初にはっきり伝えておきますね。
あなたが転職活動をする上で、面接で採用担当者に伝えなければならないことは「自己紹介」と「志望動機」です!
僕の経験上、面接は「自己紹介と志望動機」の2つがすべてと言いきります。
この2つがバッチリと採用担当者に伝われば、あとは何とかなるものです。
で、今回は、この2つの内の「志望動機」についてお伝えします。
志望動機はホントに大切なので、しっかりと準備をして転職活動に挑んでくださいね。
まず、志望動機については、転職希望先の採用担当者から主に次の3つの視点でチェックされます。
志望動機に関する3つのチェック
- 書類選考の段階で、履歴書に記載してある「志望動機」をチェック。
- 面接の段階で、直接「志望動機」を聞いてチェック。
- 履歴書に書いてある内容と面接で話す内容の両方の整合性をチェック。
志望動機がいい加減だと、採用担当者からのこれらのチェックをクリアすることができません。
志望動機があやふやだと、面接であらゆる角度から突っ込まれてしまい、撃沈してしまう可能性があるのでしっかりと準備しておいてくださいね。
MRの転職活動を成功させる志望動機の作り方
まずは企業研究を行なってから志望動機を考える
MRの転職活動において志望動機はとても大切なのですが、どの会社にも共通するようなありきたりの志望動機ではインパクトがないですよね。
- 「医療に貢献したいから」
- 「患者さんの役に立ちたいから」
これだけではイマイチ説得力がないです。。。
MRの転職活動を成功させるための志望動機を考える準備としては、まずはホームページで転職希望先の企業研究をすることです。
その会社の理念や伝わってくる雰囲気、組織体制、海外での活動、場合によっては社員の声とか、ありとあらゆる情報をチェックして企業を研究してください。
取り扱っている製品や主力製品の領域も必ずチェックです。
ホームページからの情報が不足している場合は、競合他社のホームページを研究して情報を集めるのも一つの手です。
転職希望先の企業や周辺情報を深く知れば知るほど、最適な志望動機を練り上げることができるので、そのための準備である企業研究をガッツリやった人ほど転職の成功に近づきます。
また、その会社が上場しているならば、ホームページから入手できるIR情報に目を通してください。
IR情報に目を通す機会はなかなかないかもしれないけど、この機会にIR情報がどういうものなのかを見てみるのも良いことです。
本来IR情報は株主向けに発信された情報ですが、現在の収益となっている柱の製品、今後成長を見込んでいる期待の製品の情報がいろいろと記載されています。
また、この先5年間の事業計画など、会社の方向性を知るためのいろいろな細かい情報を得ることができますよ。

採用担当者から
「ウチの会社のことをよく研究してきているな~!」
と思われるぐらい、その会社のことを知り尽くしてくださいね。
逆に、採用担当者から「ウチの会社のことを何も事前調査していないな・・・」と思われてしまうと「事前準備のできない人」というように判断されてしまってアウトです。
企業研究のやり方
- ホームページの全ページに目を通し、あらゆるすべての情報をチェックする。
- 株主向けに発信されているIR情報に目を通して、今後の事業計画をチェックする。
- 競合他社のホームページも何社か確認して、市場の状況をチェックする。
自分の中のスキルと相手の企業が求めているスキルの共通点を探す
転職希望先の企業について情報収集して研究をしたら、いよいよあなたの志望動機を具体的に作る段階に入ります。
志望動機を作るときのコツは、まず最初に
- 「あなたの中にあるスキルと強み」
- 「相手企業が求めているスキル」
の2つに一致している共通点を探してください。
- 「今まで培ってきた私の〇〇のスキルを、新たに御社で活かしたい。」
- 「だから御社に入社して活躍したい!」
というストーリーになるように、あなたと転職希望先の企業との間にある共通点を探すのです。
ですので、相手の企業について情報収集した量が多いほど、それだけ共通点を探すための材料が多くなり、説得力のあるストーリーを描くことができます。
企業の情報収集には時間と手間がかかるけど、この準備をしっかりやることで、理論的に志望動機を組み立てることができますよ。
志望動機を理論的に組み立てることによって「〇〇だから御社に入社して〇〇したい!」というあなたの話を聞いた採用担当者が感じる納得度も高まっていきます。
この納得度の高さが、採用担当者がよく言う「熱意が伝わってくる志望動機」っていうやつですね。

志望動機にはストーリーの一貫性が大切
志望動機を考える際に、「ストーリーの一貫性」はとても大切です。
「ストーリーの一貫性って何?」って感じた人もいるかもしれませんが、言い換えると「ストーリーのロジックに矛盾があってはマズい」という意味です。
「〇〇という今まで培ったスキルを御社の〇〇で活かしたい!」
というような「AだからBである」というストーリーに矛盾があってはいけません。
といってもそれほど難しい話ではなく、ただ単に、あなたが今までやってきた経歴と、転職希望先で必要なスキルの共通点を結びつけるだけです。
ただ、それほど難しい話ではないからこそ、志望動機のロジックに整合性がないと
「えっ?キミはウチの会社への志望動機もまともに作れないの?」
と採用担当者に思われてしまいます。
採用担当者は、将来MRとして採用したら「現場で医師に対して整合性のある理論的な話ができるかどうか」をかなりよく見ています。
MRは、医師に対して理論的に自社品をアピールしていく場面がよくあるので、採用担当者から「あなたがしっかりと理論的な話ができるかどうか」をチェックしているのです。
志望動機のストーリーの一貫性が立てにくい場合
転職を成功させるために志望動機を考える必要がある話を伝えましたが、とは言っても、なかなか志望動機のストーリーを作りづらいケースもありますよね。
正直な話、転職エージェントに紹介されて初めて知った企業に応募するようなパターンもあるはずです。
あるいは今までの自分のスキルとはあまり接点がなくて、志望動機のストーリーを組み立てることが難しい場合もありますね。
ただ、そんな場合でも、
- 自分の今までのスキルや経験を徹底的に洗い出して
- さらに転職希望先の企業研究をとことんやってみる
のです。
そして「自分のスキル」と「会社に求められているスキル」の両方を結びつけるストーリーを組み立ててみてください。
ポイントは、とにかく徹底的に調べて研究することです。
採用担当者は「あなたが自分の会社のことをどれだけ研究してきたか」を見抜くプロです。
転職活動を進めるにあたって、「事前の準備作業に力を入れてきたか」それとも「事前準備に手を抜いてきたか」を採用担当者はよく見ています。
志望動機のストーリーの組み立てのでき具合によって、「あなたが本当に自分の会社に来たいのかどうか」を確認しているのです。
前職の不満は志望動機にはならないので注意
志望動機のストーリーを考えることが大切だと言いましたが、正直なところ、あなたが転職活動をするということは、少なからず今の職場に何かしらの不満があるからですよね。
これは僕の過去の4回の転職も、正直な話、前職に対するいろいろな不満があったから転職活動を始めています。
でも、志望動機のストーリーを考える際には、今の職場への不満は決して語ってはいけません。
今の職場の不満ごとは、全く志望動機にはならないので要注意です!
あなたは今・・・
- 「ヤバいぐらいの超ブラック企業にいるんです!」
- 「シャレにならないようなとんでもない目に遭っているんです!」
こういう状態かもしれません。
でも、「そこを抜け出したい」というのは志望動機にならないのです。
特に人間関係の不満は絶対にNGです。
本当にひどい上司がいたり、最悪の職場環境だったとしても、面接で目の前にいる採用担当者には分からない話ですから。。。
今の職場の不満を伝えても、「あなた自身にも問題があって、その人のせいにしているだけでは?」と採用担当者から思われてしまってマイナスになるだけなのです。
MRの転職の具体的な志望動機
MRからMRに転職する場合の志望動機
ここから志望動機についてケース別に紹介していきます。
志望動機を考える場合、MRからMRに転職する場合はそれほどネタに困らないですよね。
特に同じ領域のMRとして転職する場合は、志望動機がとても分かりやすいと思います。
「今までの専門領域での経験を御社でも活かしたい」
このロジックで全く問題ないです。
- 「今いる会社では、この先新薬が発売されないので、私の得意領域の新薬のプロモーションに携わりたい」
- 「今の領域について、別の角度からさらに深く学んでいきたい」
というのをベースとして、その領域のスペシャリストとして、活躍したいことを伝えてくださいね。
また、転職希望先の会社の主力製品の領域が、今の担当領域とは違う領域の場合でも、何とかストーリーを作ってください。
- 「研究会の立ち上げ、勉強会の企画などのスキルを御社の新薬発売時に活かしたい」
- 「以前より〇〇の領域に興味があったけど、今の会社ではその領域が経験できないので転職してチャレンジしたい」
など、「だから御社の〇〇の領域のスペシャリストになりたい」という志望動機を組み立ててください。
MRからCSOのMRに転職する場合の志望動機
製薬企業のMRからCSOのコントラクトMRに転職する場合、多くの人は
- 全国転勤したくない
- 勤務地を限定したい
というのが転職の理由の本音だと思います。
でも、残念ながらこういった理由だけを並べても、志望動機にはならないのです。
「私は転勤したくないから、CSOのコントラクトMRになるんだよ~ん!」
という姿勢をあまり前面に出し過ぎると採用担当者からあまり良い印象はありません。
- 「自分の経験をもっといろいろな角度から深めたい」
- 「一つのメーカーにいたら経験できない領域にもチャレンジしていきたい」
というように、なるべく前向きな志望動機を前面に押し出した方が良いですね。
その上で、勤務地の限定について触れるのが得策です。
また、あなたの年齢が30代後半や40代以降の場合は、勤務地の限定を志望してしまうとNGになってしまう場合もあります。
ある程度年齢がいくと、コントラクトMRと言っても「全国転勤ありのMR」の方が優先されてしまうのでその点は注意してくださいね。
異業種の営業からMRに転職する場合の志望動機
まずは医薬品業界とMRの仕事について理解を深める
異業種の営業からMRに転職を希望する場合は、「御社に入社したい」という志望動機が曖昧になりがちです。
また、「医療業界で働きたい」という通り一辺倒な志望動機にもなりやすいですよね。
さらに、医薬品業界自体にあまり詳しくないので、どうしても間違った解釈の「志望動機」になってしまう可能性があります。
ですので、志望動機を考える前に、まずは医薬品業界のことをよく調べる必要があります。
これは必須の作業と思ってくださいね。
ネットで医薬品業界のことやニュースをいろいろと調べてみてください。
また、医薬品業界について「何かまとまった本」を一冊読むと理解が深まってOKです。
特にMRへの転職を志望して何社か受ける人は、ベースとなる知識を習得するためにも医薬品業界の本を一冊は読んだ方が良いです。
医薬品業界全体を理解した上で、MRという仕事がどういう仕事なのかを理解していくと志望動機も考えやすいです。
僕も医薬品業界に初めて飛び込んだときは、本屋さんに行って最新の医薬品業界についてまとめられた本を買って、何度も読みました。

異業種からMRを目指す場合の志望動機の構成
異業種からMRを目指す場合の志望動機は、主に2つの志望動機による構成で成り立つと思います。
2つの志望動機とは次の通りです。
- あなたがなぜ「医薬品業界のMR」を目指したいか?
- あなたがなぜ医薬品業界の中の「この会社」に入社したいのか?
「そもそもなぜMRを志望しているのか?」という点と、「なぜこの会社を志望しているのか?」という点です。
異業種からMRを目指す場合は、この2つのうち、どちらかというと①の方に重点が置かれます。
②の志望動機まで的確に答えられたら満点です。
異業種からMRになる場合は、そもそも医薬品業界のことをそれほど詳しく知っているわけではないので、その会社の特徴を完璧に把握することは難しいと思います。
ですので、まずは①の「自分がなぜ医薬品業界のMRを目指したいか?」という志望動機をしっかりと作り込んでくださいね。
正直なところ、異業種からMRに転職する主な志望動機が
- 「MRになって年収を上げたい!」
- 「MRは休みが多くて取りやすい!」
というようなことが動機の人もいますよね。
ぶっちゃけ、実は僕もそうでした。。。
さらに「医薬品業界は景気に左右されないからだよ!」というような本音もありがちです。
でも、このような本音トークでは面接は通りませんので、しっかりとそれらしい志望動機を考える必要があります。
それでは
- あなたがなぜ「医薬品業界のMR」を目指したいか?
- あなたがなぜ医薬品業界の中の「この会社」に入社したいのか?
の順番に見ていきましょう。
①あなたがなぜ「医薬品業界のMR」を目指したいか?
「あなたがなぜ医薬品業界のMRを目指したいか?」
っていう志望動機は本当に大切です。
たぶんどこの製薬企業を面接しても、聞かれる質問ですね。
あなたが異業種から医薬品業界のMRを目指す志望動機としては
- 医療業界に興味があるので、MRになって医療に貢献したい。
- 直接医師と面談して医療現場を支援したい。
- 患者の病気の治療の役に立ちたい。
- 専門知識を習得して専門性の高い営業職に就きたい。
というような模範解答がたくさんありますが、とりあえずこのような志望動機で問題ありません。
ただ、みんな同じような志望動機を言うので、何か自分だけの体験などオリジナルな話を交えるとインパクトがあります。
例えば
「家族や知人の病気がきっかけで、自分も患者の役に立ちたいと思った」
のような具体的な体験談です。
そういった体験談が無かったとしても
「ある本やテレビの番組を見たことがきっかけで、医薬品の世界に興味を持った」
でもOKです。
つまり「自分の〇〇な体験から医療業界や医薬品業界に興味を持ち、病気と治療の専門知識を習得して患者の役に立ちたい」というようなストーリーで構成されていれば、あなたのオリジナルな志望動機になりますね。

②自分がなぜ医薬品業界の中のこの会社に入社したいのか?
「医薬品業界のMRになりたいと思った志望動機」を作り込んだ次は、「MR業界の中でも、なぜこの会社を志望するのか」を考えていきましょう。
これについては、地味な作業ですが、とにかくその企業のホームページを研究しまくるしかありません。
「徹底的に」ホームページを調べて、その会社の理念や方向性などを「徹底的に」調べてください。
しつこいようですが、「徹底的に」研究しまくるのです!
また、この記事の前半でもお伝えしましたが、企業のホームページに公開されている「IR情報」があるならば、IR情報が大変参考になります。
IR情報は、株主向けに発信されている情報ですが、その企業の現状や中期的な事業計画、会社にとっての強みなどがまとめられている情報です。
また、競合会社のホームページを調べてみるのも、さらに理解が深まって効果的ですね。
さらに「医薬品業界についてまとめられた本」の中に、その会社の情報について書かれているものがあったら、それも参考にしてください。
特に、面接の日までには、最低でも次の2つはしっかりと覚えてスラスラと言えるようにしておいてくださいね。
面接の日までに絶対に覚えておくこと
- その会社の主力となる「医薬品の製品名」
- その主力製品の「疾患領域」
面接の日までにこの2つをしっかりと覚えておくことは必須です。
ハッキリ言ってしまうと、医薬品業界ではない全く別の業界の人間が「一つのある製薬企業のことや特定の疾患領域のこと」をそれほど詳しく理解しているはずがないですよね。
ですので、ここは
「あなたは、どれだけ本気でウチの会社のことをいろいろ調べてきたの?」
というのを採用担当者は見ているのです。
- 医薬品業界やMRの仕事について、ベースとなる業界の背景をきちんと勉強してきたか?
- 希望する会社のことをどこまで本気で調べてきたか?
採用担当者は、こういった「あなたの本気度」を見ています。
MRという仕事は、医師との面談の際、「いろいろな準備をして理論武装をして面談すること」があるので、こういった事前準備の対応力も採用担当者はしっかりと見ているのです。
志望動機をスラスラと言えるように覚える
志望動機についていろいろと構成を練って、あなたのオリジナルの志望動機が出来上がったら、それをWordか何かに書き出して、何度も何度も口に出して読み返してください。

志望動機をWordに書き出したら
- 理論的に間違っていないか?
- 全体を見渡してストーリーにおかしなところはないか?
- 修正した方が良いところはないか?
を何度も確認してください。
最終的には、Wordで作成した志望動機を何度も何度も読み返して「1分程度でスラスラと空で言える状態」までブツブツと練習してください。
そこまでできるように、何度も何度も口に出して自分の言葉で覚えるのです。
ちなみに志望動機を話すのに3分とか5分とかかかっているようでしたら、内容が長すぎるので、1分で話せるように内容を練り直してください。
そして本番の面接の場では、完全に自分の体の中に覚え込んだ志望動機をスラスラと言うだけです。
志望動機の仕上げ方
- とりあえず考えた志望動機をWordに書き出す。
- 何度も何度も口に出して読み返してみる。
- おかしなところや修正した方が良いところは、何度も見直して作り直す。
- 最終的に出来上がった志望動機を何度もブツブツと読み返して練習する。
- 最終的には1分程度でスラスラと空で言える状態になるまで覚える。
- 面接の本番では、覚え込んだ志望動機をスラスラと言うだけ!
ここまで志望動機を完璧に作り込んだ上で、初めて履歴書に志望動機を書きます。
この状態までたどり着くのには、それなりにまとまった準備の時間が必要ですが、ここまでやることによってMRの転職の成功確度が確実に上がっていきます。
せっかく志望動機のストーリーを事前に準備して考えたのに、面接の場でしどろもどろになってしまっては全く意味がありません。
面接の場でアウトプットできる状態になって、始めて志望動機をマスターしたことになります。

まとめ
面接において、志望動機は、自己紹介と同じぐらい採用担当者が重要視しているポイントです。
自己紹介が完璧でも、志望動機がいい加減では、残念ながら面接で落ちてしまう可能性があります。
十分に準備をして、志望動機を作り上げて自分の体の中に覚え込ませることで、面接中のあらゆる質問に対して「志望動機と結びつけた回答」をすることができるようになります。
そうすることで、面接中にあなたが言う発言に一貫性が生まれて、採用担当者を納得させやすいロジックを生み出すことができるのです。
ですので、志望動機は十分時間を掛けて作成してくださいね。
また、僕の場合は、最終的に作り上げた志望動機について、転職エージェントの担当者に確認してもらっていました。
転職エージェントの担当者は、その会社の過去の採用状況の傾向を知っているので、いろいろとアドバイスをもらえて大変助かりました。
- 「独りよがりの志望動機」になっていないか?
- 第三者の目から見て「おかしな点」はないか?
を事前にチェックしてもらえたので非常にありがたいです。
あなたもMRの転職を成功させたいなら、転職エージェントに積極的に登録して、担当者に確認してもらうと良いですね。
転職エージェントに登録すれば、志望動機の確認だけではなく、様々なアドバイスをもらえるし、あなたに合ったいろいろな案件を紹介してくれますよ。
また、志望動機に関連して「MRの転職に受かる面接のポイント」をまとめた記事もあります。
志望動機だけでなく、自己紹介の作成のコツについても紹介していますので参考にしてみてくださいね↓↓↓
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